高田延彦

高田延彦
青木真也、ジョビンなど高田延彦論評に自分なりに書いてみる。
高田延彦はプロレスラーなのか格闘家なのか?
PRIDE時代の高田の試合はギミックが含まれていると言われている。むしろ真剣勝負といわれている試合は髙田の評価を⤵️るものだ。ギミックといわれている試合も高田の評価をあげるものでもない。高田にとってPRIDEは陰である。
むしろJrベビーの新日本プロレス時代、前田日明の2番手、むしろ船木誠勝に次ぐ3番手に成り下がろうとしていた第二次UWF時代から、一気にスターになったUインター時代!
あの頃の高田は陽だった。
だからこそ高田は格闘家でなくプロレスラーなのか?
PRIDE、RIZINの統括本部長、試合解説の立場は否定されて当然なのか?
アントニオ猪木に憧れ、プロレスラーを夢見て、新日本プロレスの練習生から高田という個人事業者を見てきたのが答えだ。
そう高田延彦という個人事業者はプロレスラー、格闘家、PRIDE、RIZINの統括本部部長、試合解説を演じてきたのだ。高田延彦は自己プロデューサーであり演技者でもある。
その個人事業者高田の一部にプロレスラーや格闘家が入っているのかも知れない。
私たちは高田という個人事業者が投影した一部を幻想的に見せられたのかもしれない。
それは最終的にはアントニオ猪木というゲノムかもしれない。
夜明けの朝に布団の上で感じた一部である。