UFC独占禁止法違反集団訴訟に関して

UFC独占禁止法違反集団訴訟の和解について考える。
UFCの運営会社ズッファ社に対して数名のファイターが訴訟を起こしていたが巨額の資金で和解が成立しました。
UFCの選手飼い殺し、不当な再契約、ライバル団体買収➡️操業停止などが問題で!
確かにUFCはリリースも早く、血も涙もない印象がある。
しかも上記にのべた不当な囲いこみも存在する。
書面上の契約ではないが、興行において個々の選手プロデュースも弱く、全選手同じように見えてしまう。
音楽が流れ➡️選手入場➡️選手試合➡️勝敗が分かれる。
興行内では、その積み重ねを見ているようだ。興行全体がタンパクに感じる。
エンターテイメントから脱却し、純粋な競技を争う場になったと評価はできるのかもしれない。
話を戻して、選手の自由権や正当な評価を得られる格闘技団体がでてくるチャンスかもしれない?
ただ見る側からすれば、フランシスガヌーがチャンピオンまま王者返上移籍など、もうちょっと選手抱え込んでよと感じることもある(TKOグループ主催UFC
そもそも古くから日本の格闘技団体でも
MK選手はUFCで上手くいかず、日本のプロレス団体なのかMMA団体なかわからない団体でチャンピオンになり、すぐUFCに移籍!➡️負け続け、ドーピング検査に引っかかり➡️RIZIN帰郷

IP選手はRIZINで勝利するとリング上から、RIZIN大好き!と日本語で叫び、これからという時に➡️UFCに移籍!しかも活躍中

MK選手は大晦日RIZINのメインでRIZINの代表選手といっていいほどの選手をKOしてRIZIN王者➡️ほとぼり覚めるままUFC移籍

などRIZINUFCの二軍かよ!
ある程度選手が定位置(団体)で活躍してよ。誰かが返上したタイトルを争って王者とか?興行を成立させるためのタイトル?

団体側の理由!
選手側の理由!
見る側の醍醐味!
格闘技イベントの進む未来を隙間から見えた夜でした。

高田延彦

高田延彦
青木真也、ジョビンなど高田延彦論評に自分なりに書いてみる。
高田延彦はプロレスラーなのか格闘家なのか?
PRIDE時代の高田の試合はギミックが含まれていると言われている。むしろ真剣勝負といわれている試合は髙田の評価を⤵️るものだ。ギミックといわれている試合も高田の評価をあげるものでもない。高田にとってPRIDEは陰である。
むしろJrベビーの新日本プロレス時代、前田日明の2番手、むしろ船木誠勝に次ぐ3番手に成り下がろうとしていた第二次UWF時代から、一気にスターになったUインター時代!
あの頃の高田は陽だった。
だからこそ高田は格闘家でなくプロレスラーなのか?
PRIDE、RIZINの統括本部長、試合解説の立場は否定されて当然なのか?
アントニオ猪木に憧れ、プロレスラーを夢見て、新日本プロレスの練習生から高田という個人事業者を見てきたのが答えだ。
そう高田延彦という個人事業者はプロレスラー、格闘家、PRIDE、RIZINの統括本部部長、試合解説を演じてきたのだ。高田延彦は自己プロデューサーであり演技者でもある。
その個人事業者高田の一部にプロレスラーや格闘家が入っているのかも知れない。
私たちは高田という個人事業者が投影した一部を幻想的に見せられたのかもしれない。
それは最終的にはアントニオ猪木というゲノムかもしれない。
夜明けの朝に布団の上で感じた一部である。

ロブカーマンさんご冥福お祈りします。

ロブカーマンさんが亡くなりました。

私としては現役時代よりも引退後にロブカーマンさんに熱中しました。

技術では相手の反応を見てカウンターコンビネーションを打ち込むセミナー動画。

試合では摺り足が絶対といわれるムエタイと違い、ボクシングのようなステップで組み立てる試合動画。

現役時代に知りたかった。。

打倒ムエタイという立ち技格闘技の永遠のテーマ。

その初期の代表的な選手だと思います。

キックボクシングの醍醐味を伝えてくれてありがとうございます。

さようならロブカーマンさん。

オウヤン・フェンVSダビッド・キリアを見た感想 動画付き

2024年1月

武林風

オウヤン・フェンVSダビッド・キリア

 

K1MAXを見て、オウヤンがキリアに勝ったことを知り動画を見てみた。

序盤からカーフなのかローキックなのかわからないが、キリアが反応できていないのが目立っていた。

中国人は前から思っていたが、骨格も筋量も多く、韓国人のような強いメンタルを持っているように思える。まさにアジアで一番格闘技向きの国かもしれない。

またキリアが劣化がしているようにも思えた。タワンチャイに腕を折られ負けてから、立ち技選手にありがちな魔力に引きよせられ負けがこむパターンなのかもしれない。

ただほとんどの試合で前にでるキリアを終始下がらせたオウヤンのプレッシャーは評価が高いと思う。

動画最後の試合がオウヤン・フェンVSダビッド・キリアです。


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『ONE 165: Superlek vs.Takeru』マラット・グレゴリアン(アルメニア)vsシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

2024年1月28日(日)東京・有明アリーナ『ONE 165: Superlek vs.Takeru』

キックボクシングルール・キャッチウェイト(-70.99kg)3分3Rマラット・グレゴリアンアルメニア)vsシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

とにかく、最激戦区のウエイトクラス、最上級の技術のキックボクシングを見れました。マラットの下のローとボディブローの打ち分け、また左のアッパー、フックの連打に凌駕されました、マラットおめでとう。

花束投げ捨て報道に思うこと

メイウェザー戦の奥野氏の花束投げ捨てが話題になっていますが、メイウェザーと朝倉戦より花束騒動が話題になっています。せっかく危険を承知で頑張った2人に水を差すような話題です。日本人の恥を世界にさらしたとかいっていますが、ただ昔の全日本プロレスは花束贈呈されたら投げるどころか叩き合いしてましたし、そっちの方が失礼な話かも。

榊原社長 違法アップロードに関して

だったらPPVの値段下げてほしいかな。

どんな人にも格闘技を楽しめる環境を整えるのか?

営利に走るのか??

UFCと同じ方向にいってるのでは??


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